1999.6.28 家族で映画館で。
映画版『ぽっぽや』感想
高倉健の代表作の1つだろう。純粋な、純粋な主役。 其れは、“幸せの黄色いハンカチ”を思わせる様な世界だった。
浅田次郎の代表作の1つ。浅田次郎は、そう言う系統なのかなぁ…もっと激しいイメージではあるが。当人が。 ちなみに、原作は読んだ事はないが、浅田次郎の自伝的な漫画を拝読した事がある。
白い雪の中を駆ける列車が印象的なのと、広末涼子が出てたなぁと言うイメージしかないが、泣いた様な気がする。
世間では、高倉健が、東映作品に19年振りに出たとか、広末涼子との共演で話題になったらしい。 広末涼子が出張る話しではないけれどね。
“素朴に生きた、どんな時でも仕事をした男の、たった一生”を描いてる作品が、こんなにも、激しく、時に柔らかく吹雪く。
そんな、感動を覚えた作品。 ただ、広末の演技そうでもない。 星3。
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