劇場版マクロスΔ〜激情のワルキューレ〜2度目見た感想

2018 年5月にMX4Dで見てたのですが、レンタルしました。 正確には、旦那さんがレンタルしてきた。

 STORY自体は、異星人ゼントラーディが、地球人類と争う事になった遥か昔。その決着方法とは、巨人のゼントラーディ(縮小も出来る)の心に地球人の“歌が”響いて戦争を終結させた。

そして、戦争は終結したかの様に見え、何回も繰り返されていた。 その度、地球人は、音楽と巨大遺跡の機械〜巨大ロボットの様なマクロスを要し、ゼントラーディと戦ってきた。 Δ(デルタ)自体の舞台は、他の種族もいる世界。

戦術音楽ユニット『ワルキューレ』と、それに憧れるフレイアの物語である。 感想は、前回と同じ。 2年前に見たのに、あまり変わらない感想…。

 ただ、MX4Dで見た時より、ちゃんと感想書きますね。

この『マクロスΔ〜激情のワルキューレ〜』は、TVアニメの編集版。

ちゃんとTVアニメを見なかった私でも、再確認出来た。ちゃんとTVアニメ見てないのに、Liveに行った事がある私ですが…。

マクロスΔの前の作品『マクロスF』のTVからの劇場版で、TV版の総集編だったのですが、大きな改変はシェリルとランカが通う芸能学校‘美星学園’の同級生であり友達ミハエルが、死ななかった。TV版では戦争中に亡くなっている。

 その『マクロス』シリーズでの事例がある為、この『マクロスΔ』のTVアニメ総集編の映画では、メッサーが死なないと思って映画を見たけど、変更は無かった。

 戦死は変わらなかった。

キャッチコピーは“いつか この声が果てる その日まで”。

21世紀。マクロスの舞台自体、地球人と異星人‘ゼントラーディ’と交戦していた。 ゼントラーディと戦ってる内には、歌に触れ、交戦的な症状が治まる事を見つける。 “マクロス”ではリン・ミンメイの歌により鎮圧。和平条約を結ぶ。

 マクロス後、‘マクロス2’‘マクロスプラス’‘マクロス7’でも色んな異星人が出るが、どれも音楽により、交戦的な症状が治まり、戦争までも無くなる。 

‘マクロスΔ’は、西暦2067年。ヴァールシンドロームと呼ばれる症状が異星人を交戦的にする症状があり、ヴァールを鎮静するフォールド派を持つ超音楽ユニット‘ワルキューレ’、変形ロボット バルキリーに乗るΔ(デルタ)小隊は戦っていた。 戦うと言うか、フォールド派を感じヴァールの発生を感じるとワルキューレが歌い、暴れる宇宙人をバルキリーで鎮圧する感じ。

銀河辺境域でΔ小隊とワルキューレが戦っていた。そこへワルキューレメンバーになりたいと村を出てきた少女フレイア。 国を出るのにコッソリ貨物船に乗り込み移動していた。 そこへヴァールの影響を受けた異星人が襲ってきた。

 デルタ小隊のハヤテはそこに居合わせるが、フレイアは自分の歌でヴァールの効果を治める。

ワルキューレのオーディションを受ける為に来たフレイアだが、フレイアの歌にフォールド派があると言う事で、メンバーになる事が出来そうだが、フォールド派は緊急時しか出ない様だ。 

ハヤテは、自身の機体に乗せてフレイアを元気付ける。 ワルキューレのメンバーも歓迎会を開くなどし、フレイアは、元気を取り戻し、晴れてデビューする事に。

デビューする惑星で、Live中にアンノウンが。ウィンダミア王国が襲ってきて、宣戦を布告。 フレイアは、そのウィンダミア王国の出身であり、スパイも疑われた。

フレイアを励ます為に、誕生日を祝うワルキューレメンバー。そして、デルタ小隊。短命であるウィンダミア人のフレイアは、ハヤテの人工雪のプレゼントに感動する。

一方、ウィンダミア王国がヴァール化増幅装置(遺跡)を風の歌を国王ハインツが歌い日に日に異星人は、ヴァール化の影響を受ける。デルタ小隊のエースパイロット メッサーもその影響を受ける。ただ、過去、ヴァール化しそうな時にワルキューレの前身でソロ活動をしていたカナメの歌でヴァール化を防ぐ。 

 メッサーはカナメの歌を聞き、ヴァール化を抑えていたが、それも限界を迎えていた。

評価 :3/5。

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