劇場版 『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』 第35回東京国際映画祭(TIFF2022)トークショー付き感想2022.11.01

2017年作品

2017年作品。VRとARの狭間の話し。原作者 川原氏による完全書き下ろし作、オリジナルストーリー。オリジナルの為、原作ラノベ未収録作品。 

公式ホームページはこちら→『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- 第35回東京国際映画祭(TIFF)』

公開当時、見に行ったが、ブログに何回か書いているが、ブログのドメインが変わった際に感想文が消えました。書き直したのは2回。見た回数は、劇場と地上波で2回かな…。 ブログ感想残ってないので今回、SAO(ソードアート・オンライン)の最新作も公開という事で久々にTIFFで参加しました。

 TIFFの事は、過去ブログ(『映画館スタッフの日常③2010年の振り返りも〜』)にも書いてますが、働いてた当初はTIFFの会場の映画館でもあったので、コロナ禍前の会場に使われてた以来、参加する事になる。

TIFFは会場で働いてたと言ってもボランティア運営なので補佐とコンセをしていたのだが、客として参加したのは2010 年から働いてた後、10数年で数回だけですね…。仕事ばかりだったのとあまり映画祭に参加と言う気持ちではなかったので…。

それでもチャップリンやアニメ映画で数回見に行きました。

さて、話しは戻ってオーディナルスケールを…見るには勇気がいったわけです。 声優さんが神田沙也加ちゃんがヒロイン役なので、彼女が亡くなってから再び見るのは初めてです。

ここで、TIFFの久々の参加でちょっとトラブルあったので書いときます。

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東京国際映画祭2022の支払いでPayPayが可能に??!

…いつから可能になったのか存じませんが、PayPay支払い可能になってました!ネットから事前にチケットを取ろうと考え…ちょうど仕事終わりギリギリ間に合うか分からずだったので、電車でチケットを取ると…車内に“PayPay”と響き渡りました…。

 ですが決済の次のページに移行せず、已む無く有楽町駅前のチケットカウンターによる事態に…。会場は、シャンテ…駅から離れてます。上映開始の10分前…まごまごしてられず!行ってチケット表示されない旨伝えると…“PayPayの不具合により、PayPay決済は出来てません”との事。

は???後からH.P.を見てみると…“お知らせ”ページには書いておらず、‘決済ページ’に記載あり!PayPay決済の時にページが‘プライベートモード・ダークモード’になってると決済出来ません…と。

いや、どっちにもなってないが? スタッフに確認しても、PayPayの不具合しか言わず1時間以内には払い戻されますとしか言われませんでした…。 気を取り直し、窓口でチケット購入をやり直しましたー。


TIFF2022 有楽町駅前チケットセンターにて当日チケット購入

さてチケットカウンターのお姉さんにPayPay払い戻し出来なかったらどうなります?と聞いても分からない様子だったのでもう良いからチケット買おうと、‘今からのSAOをお願いします’と言ったら急いでるけど…めちゃくちゃ長文の副題まで作品名確認されました。

カウンターにいてお金の扱いしてる人たちはボランティアスタッフではなく派遣だろうな…。それにしても、手早くチケット確認をしてくれない。現金払いですか?と支払い方法ももう他の選択肢を聞いてはくれなかった。

 ここでもまごまごしてられないので、チケットが出た後、会場に安全に気をつけながら走りました…!!!

TOHOシネマズシャンテ 到着

アクセス先は…ホームページへ

シャンテは行った事があるか分からない…過去、行った事があるような…?ゴジラの像があるところだとは知っていました。 さて、到着。入り口、階段。そしてエレベーターで上の階へ…。間に合いました〜!

さっそく、三度(みたび)SAO -オーディナル・スケール -のあらすじと感想を書いていきます。

『劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール -』あらすじ

2026年4月。VRでアバターを使って仮想世界にいけるナーヴギアと言う機械。それで事件が起こってしまった事もあったが数年後…ARで現実世界にいながら仮想空間を時間や場所に映し出せるオーグマーと言う機械が出ていた。

そのAR空間にはマスコットキャラクター‘ユナ’も歌を歌ってボーナスポイントを与えたり歌ったりするキャラもいたりする。

 VR事件を解決したキリトとアスナや仲間は平和な日々を過ごしていた。キリト達は変わらずソードアート・オンライン上で仲間と会っていた。キリト以外はARオーグマーを利用していた。

ARを使ってゲームをプレイするとポイントが貯まり、現実世界にサービスとして使える機能もある。 ただ…キリトくんだけはARオーグマーを使ってないのでピンとこないし参加する予定はない。

ある時、ソードアート・オンライン(SAO)の敵がARにも出てくると情報が出てきた。キリトもアスナとボス戦に参戦する事になったが…キリトはVRの仮想空間で自由に動けるのと違って思うように身体が動かない。アスナは持ち前の身体能力で敵に対抗するのに、他の人に指示が出せるほど動けている。

アスナがボスをクリアするとマスコットキャラのユナが近くに来て、ボーナスポイントを付与すると共に、アスナの頬っぺたにキスをする。

 アスナはキリトを誘わず、他のボス攻略戦でも成果は挙げるが…同時にSAOでの記憶を消失してしまう。

お医者さんは最近ARを使った人達が相次いでSAOの記憶を失くすと聞き、オーグマーに携わった大学教授もしている男性に会いに行く。 またSAOのメンタルヘルスカウンセリング専門のAIユイもオーグマーを通す事により具現化されたが、端末を通じて情報を探る。

キリトはアスナの記憶を取り戻す為に、ARオーグマーを使い、敵を倒しゆくゆくは1桁台の順位のプレーヤーになると真の敵を倒し、アスナや他の記憶喪失者を救おうと次々戦いを挑む。

それは他人から見てら、人目を気にしない鬼神の如き様相で戦っている。また、合宿に行った妹の直葉にも必殺の訓練をリモートで受けるなど必死だった。

果たしてキリトくんはアスナの記憶を取り戻せるのか〜?

『劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール -』感想(映画SAO2017年オーディナルスケール感想)

SAOの初映画ではあるが、登場人物が分からなくてもある程度は観れるので、TVアニメシリーズを観てなくても此処から見始めても可能である。

1番重要なのは、ゲームに明るかったら尚良い。このSAOと言う作品を知らなくても観れるが、VR(仮想空間…ゲーム機器を装着し、ゲームを見る感じ)とAR(拡張現実、この映画で言えばオーグマーと言う機器を装着すると現実世界にいながら人や建物全体をドローンでスキャンし人間の目には服や武器、周辺が仮想世界に見える。但し身体能力は自分のもの)が分かると良い。

SAOオーディナル・スケール ヒロインユナを演じた神田沙也加ちゃんについて

何度も観て感想を書いてるのは、1番はユナを神田沙也加ちゃんが演じよく一般のアニメ声優に出たなと思って、最初劇場で見た時、まず感謝した。 この映画でのヒロイン ユナについての前に若干、神田沙也加ちゃんについて書かせていただきたい。

私が声優として意識したのはやはり、2013年の“アナと雪の女王”でヒロインのアナを演じた彼女からこの声優としての可能性を知った。 沙也加ちゃんは言わずと知れた聖子ちゃん娘で歌手で好感度は元よりあった。

聖子ちゃんが若い頃のアイドルの頃の姿は私はブラウン管で目にしていたので、世代だったし子供の頃は私が世田谷で育ったのだけど、聖子ちゃんの家は今より個人情報が緩く皆、知っていた。門まで見に行った事があるほど。

 沙也加ちゃんが産まれ歌手として活動してたのは知っていたが、ミュージカル・舞台女優として活躍しアナ雪からはアニメ声優に少し出てるイメージだった。 TVアニメで言えば‘3D彼女’での重要な?キャラのエゾミチを演じ、今年見た映画で総集編もした“宇宙戦艦ヤマト2022”のテレサを演じている。

近年は音ゲーでありアイドル育成ゲームのIDOLY PRIDEでもヒロインの1人を演じている。

 近年特に声優さんとしても腰を据えて走り出したのかなと思った矢先…亡くなってしまったが。声優さんとしてもミュージカル女優以外でもやれてたかと言うと、近年アイドル育成ゲームはアニメ化してなくてもヒロイン達が歌うLiveをする傾向にある。

ゲームのヒロインを始める事はそのスタートを切った事になるので、大いに期待していた処だ。

 …この作品でも、声優さんとしてのちょい役ではなく、ヒロインたる堂々とした役だ。

このユナの役でクライマックスではお父さんと別れるシーンがある。お父さんを許し、お父さんと別れる。 沙也加ちゃん自身、実父の事に重なる事があったのではないかなと言う台詞だと思った。

この作品では歌い踊り、ユナはオーグマーの世界でのヒロインだが、現実世界でのユウナとしては大人しい感じでもあり、SAOでは歌で人々を励ますと言う役を二面性を持って演じてる感じに見える。

ユナの登場時は感情が無さそうな感じで喋り、ユウナとしては皆に優しく話しかけ、SAOでは吟遊詩人の様な役割をしている。エイジや父にも優しい一面を持っている。感情の声をユナとユウナで若干違うように出しているのはさすがである。

女優さんなどを声優に起用すると下手な時があるけど、さすが舞台女優でもあるので声も出るであろう。 ただ、あまり叫ぶような役ではなかったので主に歌で美声を発揮していた。

SAOオーディナル・スケールによる“記憶”と言うキーワード

数回見てるが、今回の発見は、今作は“忘れる”などの、時が立ち記憶が無くなると言う事が、要になってるのでは無いかなと思いました。 では初見の時や2回目はどう見てたのだろう-?

初見ではただただ、キリトくんは前半戦いに参戦しなくアクションがないものの、これってキリトくんが戦いに巻き込まれて解決するんだろ?と思っていた。 キリトくんが強いのはそうだけど…。アスナは記憶が無くなるしユナの正体は分からないし。

ただただ相変わらずキリトくんは強いし面白かったが…。まさかの、イライラして自販機に当たる姿は目もあてられなかった…。

 2回目地上波で見た時は、ユナ可愛いよな…だった。

そして今回、“記憶”が無くなるのはそうだが、記憶とは、脳の衰えでも現実にあり得る事である。 歳をとると大半の人が‘認知症(昔は健忘症と大半の名称だった)’になる。それは自然な事のようだが、“脳の衰え”ではなく“脳の病気”に定義付けられる。

ただでさえ、人間は老人にならなくても記憶が薄くなる…。作中でもアスナは記憶が無くなる事は怖いようで日記に書いていたが、それは誰にでも起こりうる。

ただ作中では‘意図的に操作’され記憶を無くしてるのだが。 ヒトはいつしか記憶を失くす…。今回、映画を見た時に“記憶”とは曖昧だが‘1番人を揺るがすもの’ではないかなと思った。

例えば忘れたい記憶も生きてればあるだろう。いわゆるトラウマと言うヤツ。ただ今回の様に楽しかった大切な心の支えになる様な記憶を意図的に消す事は非人道的であり、辛いテロだなと思った。

 では…脳について調べてみたりで、“記憶”についての観点でふと頭に浮かんだ事を書き上げようと思う。 映画の“記憶”については総評は、‘大切’であり、記憶が戻ったアスナには本当に良かったと安堵しかない。

それはファンタジーな世界だから。良かったねと思う。

映画SAO(2017)オーディナル・スケールのオーグマー、記憶の操作についての感想

“記憶”を司る部分が、よく知られてるのが“海馬”だ。今回の映画でも此処の部分で一部の損傷と言う台詞があった。ただ“古い記憶”については‘大脳皮質’に記憶され…移行されると言う感じだろうか。そんな風に脳がなってる作りの様だ。(日本学術会議H.P.より)

また脳…海馬自身は、デリケートであるとも同H.P.に記載がある事から、もしかしたら今作の映画ではファンタジーなので記憶は戻っているが、オーグマーを使用して記憶を壊す(SAOの時だけの記憶を取り出す)と言うのは、無理があるかと思う。

現実問題としては、海馬はデリケートすぎて一度記憶が壊れてしまうと戻らないのでは?と推測される。

但し、年配以上の認知症ではたまに記憶が急に戻る事も見受けられる事から…私に夫は介護士なのだがその様な話を聞く実例があるので。もしかしたら、大脳皮質にいった古い記憶は認知症でも全部壊れる訳でないのかなと思う。

若年性健忘症などは映画“8年越しの花嫁”で見る限りは、脳への訓練などで若干、記憶が戻るのではないかなと思う。若年性と書いたのは年配以上の認知症ではほぼ、実例として脳の記憶の消失が見られる様に思うので。

私自身、祖母を在宅介護10数年を20代から経験しており、歳を取ってからの認知症は記憶はほぼ取り戻せないのではないかなと思った。

 さて、“記憶の操作がオーグマーによって出来る”理論がこの映画上にあるなら現実世界で応用して‘記憶を取り戻す’事の操作も機械で…例えば脳に刺激を与えて出来るのではないか?と考えた。 それが現実の出来れば…まぁ、機械で脳を操作するのは非人道的かもしれませんが。

治療として出来るなら、若年性健忘症及び認知症自体は治療出来るであろう。また、脳梗塞などは脳の血管の問題なので対象外ではあると思うが。偏頭痛とかも血管が原因らしい。 記憶操作で言えば、脳の誤作動系の病気ならそう言う機械を使って脳を誤魔化す事も出来るかも知れない。また、記憶を減らせるならトラウマや幻肢痛をその機械によって出来るかも。

ただ本当に、人道的か?と言う問題が出てくるだろうから、機械による治療は夢のまた夢か。実際にVRやAR依存症など出ても、仮想世界、ゲームすらやりすぎは良くないのは元よりである。

 ‘記憶’とは操作するところでは無いかも知れないが病気の一環として、嫌な記憶に蓋をしたり書き換えたりする病もあるので…操作が必要になる未来もあるかも知れない。

但し、レーザー治療の場合、レーザー治療は簡単にみえて難しい事からボタン一つで機械を操作し、忘れたり移したり出来ない、難しいと思う。 実例として、私の父が前立腺初期癌を患った時に、レーザー治療したが、失敗されオムツ生活がしばらく続いた事がある。

やはり、人間とは簡単では無い。メチャクチャ、難しいし複雑なんであろうなとも思う。 だが、人間という難解なイキモノだからこそ、改良のしようがあるかもしれない。 一筋縄ではいかないけど、だからこそ生きてる事に動けてる事に感謝すべきかもしれない。

人間の脳の大半は使えわれないと言うし、脳に刺激を与える機械があれば人間は人間以上になるかもしれない可能性もあるけど…人間は不完全だから、尊いのかもしれない。

 さて、上記に書いたが“記憶”は忘れたいトラウマ級な出来事もあるけど…忘れるから儚く、大切だから愛おしい面もある。 何度も何度でも思うけどきっと…記憶って厄介。大切な記憶でもそれが美化されたり縛られたりする事が大いにある…。

“記憶”に着目したが、ソレは厄介であり、愛おしく、人間のタイセツである。

TIFF2022 SAOオーディナル・スケールにて伊藤監督へのQ&Aトークショー

TIFF2022では、Q&Aに通訳が付いた。 あ、映画自体、英語字幕だったのですよ。まぁ、TIFF(東京国際映画祭)と言うお祭りですからね。

ただ、数年前にTIFFのボランティアスタッフがいるにも関わらずマイクランナー(その時は登壇者へ観客からの質問)を映画館スタッフとしてした時は、通訳が付かなかった。

そもそもTIFFは昔はチケットぴあがチケット担当だったのに…主催は変わらないだろうが協賛や仕切りは変わっているのだろうね。TIFF会場の映画館スタッフでもTIFFには詳しく無いのでそこのところは存じませんが。

話は戻って字幕や通訳がついていた舞台挨拶だったのですが、今回は司会者と監督のマンツーマンのQ&Aでした。 司会者→通訳→監督→通訳で聞いていると、頭にたまに入ってこなかったですが。

覚えてるQ&Aだけ書き出します…。

SAOオーディナル・スケール TIFF2022での伊藤監督Q&Aのアンサー

  • 現実がSAOに近づいてきてる、劇中にゲームをクリアするとポイント貯めてケーキのサービスなどあったが、映画公開当時(2017)はなった。 今日、コカコーラの自販機で貯まったポイントでドリンク無料を変え、其れ(映画)を思い出した
  • このアニメを元にオリジナルアニメ映画“HelloWorld”では登場人物を絞り作った。
  • 奇しくも昨日がSAO実装初日だった。TIFFが平日にも関わらず来てくれてありがたい

〜などの質疑応答でした。質問終盤には、昨日のSAO実装日とされる現実の世界にリンクした日にはどこからともなく人が集まり記念撮影などをsにていたそうです。

そのSAOが”現実にあったら”前提で、SAO亡者が‘手作り看板’でSAO最後尾と言うのを作り、この会場にも持参していました…。

何も知らない私は、あ〜そうなのね、うんと思った。 実はこの会場のチケット、最初PayPayで撮った時は前から5列目でした。が、同じ席を取ろうにもPayPayの不具合でキャンセルし払い戻されるまでは、席がロックされてたのです…。

 チケットセンターであらためて席を見た時、前から3列目は埋まっており4列目からは若干空いてたので4列目にしました。…ら、なんと、前3列は機材席とか関係者席(PRESSの撮影時のみの席)だったので、実質観客席では前でした。

しかも舞台挨拶というかQ&Aが始まるとPRESSは数名しか来ませんでした。いや、真ん中に固まったので端の席にはいませんでしたね。監督と司会者と近さを感じた…。

 そしてそして、そのSAO亡者は私のちょうど隣席で、Q&Aが始まるとその前日のSAO好きで集まった‘SAO最後尾’看板を掲げてました。

 登壇者の質疑応答が終わると、PRESSによる撮影会フォトセッションが始まりましたが…まぁ、お祭りと思ってるので結構写真を無断で撮ってる一般の人がいましたね。いつもなら一般のヒトは撮影ご遠慮下さいと言うのに。

 久々にオーディナル・スケール見ると変わらずキリトくん強いし、まず…自販機パンチはビビるし。 キリトくんアスナの事となると鬼の様な顔するし。SAOの中でも良い作品だなと思いました。

 ちなみに最新作の映画『冥き夕闇にスケルツォ』の感想でSAOアニメの2期まで見たと書いたけど1期だけかも…と言う事が判明。いや、なんか他の話しも見たんだけどな。アスナが囚われるヤツ。

 映画は映画で面白かったですけども。

SAOオーディナルスケール ユナ ファンアート

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