けいおん!映画感想

アニメ

何故か夫がレンタルしてきた。なんで、今なのか? とりあえず、見る。

劇場版『けいおん!』感想

 アニメシリーズで、人気だったけいおん!は、女子高校の軽音部の話し。ユルい系どころか、空気系と呼ばれたらしい。けいおん!は2期のアニメが始まるまでに人気作だった。 また、2.5次元声優アイドルとして、現実に放課後ティータイム(バンド名)がいた。2.5次元に詳しくなかった私は、そんな時代からバンドを声優さん達がしていたのに驚き。

 映画は、ユルい系だが、はじめての人がみてもわかる。いつも通りの展開だが、海外までにも足を運ぶ。 冒頭のシーンで、放課後ティータイムらしからぬ音楽が流れたので、新しいオープニング曲にしては、激しいな?と、思ったが、ネタで“音楽の方向性の違い”をやっていた。

 キャラも可愛いし、声も可愛い。多分、誰が見ても万人受けするだろうが、肝心のストーリーが、あるようで無い。テレビシリーズが、ソレだった。 ただ、映画は、それなりの目的が存在した。‘卒業を前に、みんなで旅行する’‘卒業の前に後輩のあずにゃんにプレゼントする’。その目的の為に、動く。

 感動を求めてはいけないし、ただただ楽しいんだろうな〜と、思って見てたら、最後、やはり、TVシリーズから見た人にとっては、泣けるかもしれない。 ちなみに、私は劇場に足を運んだ時に、二回見て、二回泣きました。 あずにゃんに、贈る曲が可愛くてフワフワしてて、感涙です。ただ、もうそれだけで、良かったです。

映画としては、評価が低いと思います。星3つか4つ程度でしょう。 ただ、アニメファンにとっては、花丸で100点をつけたい作品でしょう。 京アニ!ありがとう!!!

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