ドラえもん のび太と月面探査機・感想

2019年作品
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↑結構、可愛く描けました!ドラえもん♪


ドラえもん、数年ぶりに見た。

声優が変わってから、とんとTVアニメも見てない。

たまに、TVで付いてると、見てるが。

ドラえもんの映画は子供の頃から、結構見ていた。CGが出始め、武田鉄矢が主題歌を歌った頃までは、見ていた。

感想はと言えば、敵の名前がディアボロと言う名前に笑ってしまった。

(最近のアニメの影響で)

 感動するシーンは、もちろんあった。月に向かうのび太御一行。泣ける。スネ夫が生死がかかってるからと、躊躇するシーンも、スネ夫らしい。

そして、もう一点、ドラえもんが、“想像力が大切”“(ディアボロが)同じ機械として恥ずかしい”みたいな事を言うシーン。新しい。

パンフレットを読んでみれば、今回の脚本家は、アニメ界ではない人が脚本を書いている。 最近のアニメ国民的映画って、演出や監督、脚本家はアニメ界でない人をチョイスする事、多い。

ただ、ツッコミ処は、やはりあった。

特別な種族と言いながら、目立たないよういしたいのに、地球に来ちゃうし。種族を作り出した人間は、捕らえられたなら、洗脳でもして、力を得れば良かった敵。そして、千年間も種族を探すと言うマヌケ。千年あれば、ハカセが殺されたとしても、秒で脳みそだけすぐに取って活かして同じ種族作るとか出来たのでは。

所詮、敵のロボットは、能力が低いって事。 どうせなら、親指立てて(ディアボロに親指ないけど)溶鉱炉に沈めば良かったのに。いや、それは言い過ぎだとしても、爪が甘い敵な事は、確か。

ドラえもんは、進化していく。新たな夢の道具も生まれ、声優も変わり続いていく。

これからも、映画は変わっていくだろう。

 良かった事と言えば、少しの感動と、見た事をキッカケに、ドラえもんをたくさん描こう!と思った事です。

面白いは、面白いし、良かった。 ただ、ドラえもんの声優のわさびの声が、もう慣れない。やはり、大山のぶ代世代だから、違和感しかないのよ……。 無理。 作品自体は、星4で良いのでは。 ドラえもんらしくない時もありそうだけど、うさぎ可愛いから。 それ無ければ、星3.5?

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