『劇場版GのレコンギスタⅢー宇宙からの遺産ー』感想 2021.07.22公開!

2021年作品

TVアニメGのレコンギスタの劇場版。Ⅰ.Ⅱ上映を経ての第3弾。

Ⅱは特に、コロナ禍により、オンライン上映のみでした。

時を経て、待望のⅢ! “宇宙からの遺産”が、2021.07.22に上映!

最近は、金曜公開が多いですけど、海の日の祝日と言う事で、今日2021年7月22日木曜日に公開になりました!

Ⅰ.Ⅱを復習してから見ようと思っていたが、その暇もなく、仕事終わりに飛び込んだ。

まず、この映画は復習は必要だったと言う事…。公式のあらすじを見ても、思い出せない。私は、TVアニメを映画で言うⅠ.Ⅱ迄は鑑賞済みでしたが、今回のⅢからのTVアニメは観てません。その為、Ⅰ.Ⅱを復習の為に鑑賞してないと、敵軍だとかの名前が一切ついていけなくなったのです。

ただ“面白い”と言う事はわかります。

 一応、Ⅰ.Ⅱを『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の映画館入場特典で貰ったGレコⅠ.Ⅱの無料視聴コードで鑑賞してから、またこの感想も更新したいとは思いますが、今の感想を書きます

『劇場版GのレコンギスタⅢー宇宙からの遺産ー』感想

上記にも書きましたが、TVアニメを履修するか、映画Ⅰ.Ⅱを復習しないと、マジで人間関係とか分からなくなるから。

それでも、冒頭のセリフで、このヒロインアイーダさんと、主人公ベルリは、誰かと戦う為にそこに行くんだろうなってのは、分かった。

公式H.P.のあらすじ通り、スペースコロニー トワサンガを目指すんだね。

とりあえず、映画Ⅰを思い出し、ベルリが何故、モビルスーツ(MS)に乗ることになったのか? 空から落ちてきた少女、ラライヤが乗ってたMS Gセルフに乗ることにしたんだよね、まず。 ベルリが乗らなくても良かったのかもしれないけど、キャピタルガードと言う養成学校の好成績のパイロット候補生(飛び級)。

宇宙海賊を撃退する為にGセルフに乗る。乗る際に、変な形のキーがGセルフにセット出来、動かせたのがベルリ。他の人は、入っても操縦出来ないと言うMSだったから…。

Gセルフが何処の機体か分からないまま、戦争かなと海賊を撃つ為に乗ったベルリだけど、そこで海賊のアイーダに出会い、アイーダは捕らえられた。

アイーダに惹かれ、Gセルフに乗ってた女の子は記憶を無くしててラライヤ・マンデーと名付けられ、あまり話せないままだった…と言うのがⅠの映画かな。此処では、アイーダの海賊仲間の男をベルリが撃ってしまう。

Ⅱでは、キャピタルアーマーだとか、お母さんがやってる事、法皇が何の為だとか知る為にも、大人の戦争に巻き込まれていながらも、MSに乗ってればアイーダさんの役にも立てるしと、Gセルフに乗る。

アメリア軍が海賊でありながら、何の為に戦ってるかと、自分の出来る事をしながら,進むだけと言う話しだったかな。

Ⅲの今回で、敵とは?味方とは…。 ベルリはちゃんと母と話し、アイーダさんの父も何をしてるかが明確になり、アイーダ自身、それはそうと成すべき事は明確で、色々真実を知る為に動くだけのお姫様。

…と言う話しだけど、勢力自体が4つもあり、頭が追いつかないのが、Gレコ。

 いや、イデオンでも、財団が出てきて、やはり、よく分からない感じには見えるけど、イデオンは結構、シンプルに我々の地球とお互い言ってるバックフランと、それを、支える財団。イデを発掘したソロ星の人々…と言う事で、シンプルに敵・味方しか居ないんだよね。

イデオンでは、財団とか言ってるけど、バックフランのお金待ってるヤツが戦争に加担してるだけ。

それ言ったら、ガンダムだって、敵・味方はシンプルだけど、連邦軍とジオン軍があるだけで、たまに金持ちが絡んでくるけど、ザビ家が金持ちなだけで。

ややこしいのは、ジオン軍を語って戦争をしてるけど、あくまでもザビ家がジオンの名を語って良い事やってる風をしてるけど、ザビ家はただ単に自分たちが支配したいだけ。

自分の勢力に全て置きたいだけで戦争をしてる。 ジオンズムダイクンの思想は、宇宙に皆登って、地球を守ろうだとかその造語がジオニズムやコントリズムやと言葉にすると、訳が分からなくなるが、シンプルに考えると単に連邦軍とジオン軍が環境を守る為に地球を守る為に宇宙に上がるのか上がらないのかで戦ってるだけ。

このGレコも色々なオリジナルの言葉…造語が多くて訳わからんし、勢力も単純にvs何処ではない感じする。

4勢力あるってのも、地球はあるけど、其処で住める人、コロニーで住む人…え?何の為に戦ってるのだっけ?となる。

Wikipediaを見てると、キャピタル・テリトリィ(地球本部、聖地)に住む人達はスコード教の教えを元に生きてる。

自然を大切に、進化はさせないように…実際、“宇宙世紀”のMSはもう進化を施してない博物館に展示されてる時代。 Gレコの世界自体が宇宙世紀UCではなく、リギルドセンチュリーRC。

キャピタル・テリトリィはかつての南米。宗教の元、進歩をしてないけど、キャピタル・アーミーと言うMS部隊を持つ。

かつての北米にあるアメリアとゴンドワンと言う所は、大陸間戦争をしてる。

其処にキャピタル・テリトリィとトワサンガが出てきて、ヘルメスの薔薇の設計図とか出てきて訳がわからないのだが。

それは、TVアニメを見直すとして、戦争になりそうな時に、白旗を上げ、負けたフリをして相手を叩こうとするクリムの作戦があり。

 白旗作戦失敗しても、法皇がいる土地を背にして、戦いを回避し、ドンパチしたにも関わらず、法皇と謁見してなんとか和平を保とうとしてるのか?

 その内、宇宙のチリを掃除しながら、守ろうとする物があるなら、敵味方も協力して進めていかなければいけない事案があったり。

 ラライヤは記憶を取り戻すし、地球人には分からないと言うけど、トワサンガ生まれだった姉弟と言う関係と知るアイーダとベルリ。

 ベルリは、特にアイーダの良い人をパイロットとして、殺してしまったけど、アイーダに惹かれずには居られなかったのは、Gセルフを使えるキーをアイーダも持ってて、其れをトワサンガで2人の出生を知る人が本人確認出来るモノだったり。

 と、まぁ、入り乱れてるお話しなんだけど。

1番は、MSの戦いも綺麗であり、何かを守る為だったり、理由があって必ずしも動いてる人達てのは、分かる。

そして、アイーダとベルリの関係性。ベルリは、特にアイーダに憎まれつつも惹かれるのが止まらず、アイーダに良い処見せようとGセルフに乗り続けたり、自分が上手くMSを乗りこなせてると言う自信を、兄弟と知り、打ち砕かれた。

 其処のシーンが印象に残った。

好きで堪らない、憧れと言うか美しさとどうしようもなく惹かれる気持ちが“恋愛”でない事を知り、悲しくて仕方ない…そのシーンは本当に切なかった。

 あと、セリフで“老いてる人達がこの先の時代を作るのではない。此れからの人達が作る”と言う様な旨のセリフ。 富野監督の1番言いたかったセリフなのだよなぁ…としみじみと思い泣いた。

 そして、映画Ⅱで流れたエンディング曲のまま、ドリカムが歌う。

次回予告も無しに、終わる。

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 なんだか分からないけど、面白く、なんだか分からないけど、涙が出る作品なんです。

TVアニメを見直してみて、また泣きたいと思います。

此れから、最後に向けて最後まで見るのが楽しみです!

Gセルフって顔が可愛いですよね^_^

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