映画『翔んで埼玉』感想

映画

地上波で見ました。フジテレビ、2020.2.8。

 マジか〜。面白かった。旦那さんがレンタルしてきて見た時、少し見て、自分で契約した動画配信から見ようと思って断念した。

2度逃したこの作品が、此処に!!!地上波ノーカット!!!

ガクトが主役は知ってたし(沖縄県民)、二階堂ふみも(沖縄県出身)。主役2人が、まず、埼玉県民ではない。 現世のお父さん役ブラザートムさんが、埼玉出身なのだろう。

さてさて、現世と過去での、話し。かつて、“埼玉國”計画してた時代があった埼玉。隔離も同然に差別されてた。東京の学園に転校してきたガクト演じる主人公。 その学園を支配する二階堂ふみ演じる生徒会長。2人の出会いが、埼玉と東京を変えた。

 生徒会であり、都知事の父を持つモモミもまた、埼玉を毛嫌いする。〜と、言う処から始まり、中身BLだったと言う話し。 二大主人公ガクト、二階堂ふみがキスは分かるが、伊勢谷友介まで絡むと言うおかしな事に!(妄想の中でのキスシーンがまさかの、ディープキスw)

 そして、千葉VS埼玉合戦。正直、ワロタ\(^o^)/。写真だけの出演のXーJAPANのYOSHIKIも良かったのだろうか?とは、思ったけど、写真出演では無く本人出演でも良いと言ってたそうです。

 BLのくだりや、地元 埼玉・千葉のくだりは、地元人には笑えるのでは? 池袋は、埼玉県内みたいな認識は、本当に…まぁ、ファンタジーですから。 それにしても、ギャグは、さすがパタリロの作者のストーリーでした! いいの?と言う話も、現実にある話と、ギャグを上手く取り入れてますね。

 ちなみに、生まれも育ちも都民の私は、サッパリ埼玉の地元ギャグは分からずだったけど、千葉のくだりで、千葉→ヤンキー(現代主役ぱるるの母親が千葉県民設定、父親が埼玉県民)の時は、千葉に働きに8年行った事があったので、わかりみ!でした。

 あとは、市原悦子さんのくだりが、家政婦は見た!で大ファンになったので、亡くなってもお写真出ただけで、ホッコリしました。 本人が例え亡くなっても、こうして生かされるのですね。

 さて、エンドロールまで凝っていまして、とても良かったのですが、地元民には大絶賛だったそうですね。埼玉県では、ロングランで上映されたとか。良かったですねぇ…。埼玉県民からしたら、県民愛で120%面白いでしょうし、好きなんだろうなと思いました。

 映画としては、星3くらいかなと思います。好きか嫌いかで言えば、普通でした。ごめんなさい…。 

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